「IBD※とはたらくプロジェクト」は、IBD患者さんとその患者さんの職場の方(人事、職場の上司、同僚など)が、病気の理解を深め、互いに働きやすい就労環境を構築するためにご活用いただけるサポートブックを作成しました。
病気への理解が得られないために仕事を続けられなくなったり、病気に対する誤解のために就業に困難をきたしたりする患者さんを減らすためには、患者さん本人による職場の方への適切なコミュニケーションと職場の方からの理解・配慮が不可欠です。患者さんとその職場の方々が互いにスムーズに仕事をするために、両者が共有すべき病気の知識と、有効な配慮事項のヒントをまとめました。